つがわ式は漢字に○を書くので有名ですが、記憶法全般として、
つがわ式記憶法の評判はどうなのか?
など、実際に購入している僕からすれば、
自分と同じような感想があるのか少し気になるところです。
ネットでつがわ式の評判を調べてみると、
棒暗記よりは覚えやすくなる程度とか、胡散臭いとか、
わりと否定的なものを見かけます。
もう少し見てみると、漢字記憶に関してはスラスラ覚えられたとか、
どこに○を書いたのか忘れるなど、人によって評判も異なっていました。
簡単なので子供には良さそうという親の意見もあったりします。
ネット上の評判と、実際に買った僕の感想を参考にしてもらうと
興味がある人は参考になると思いますので、早速書いていきますね。
僕が買ったものは国家試験のもの。
正式名称が「つがわ式~世界一速い記憶法~」と表紙書かれているテキストです。
公式サイトから結構高い値段で買ったわけですが、
はじめにびっくりしました。
というのも、100円ショップで売っているようなクリアファイルに、
一般の家でプリントアウトしたようなプリント用紙と
印刷クオリティーの商品が届いたことです(笑)
ま、僕はあまりテキストとかの外見は気にしないので良いんですが、
値段と外見の落差にビックリしました。
あまりにありがたくなかったので、ファイルは捨ててしまいました(笑)
で、写真の通り、中身のプリントだけが残ってるという状態です。
当時、つがわ式の漢字記憶の本が売れていて
わりと有名になっていた記憶法のイメージだったので、
しっかりした製品っぽくない外見品質に驚いたものです(笑)
で、内容をレビューしていこうと思ったんですが、せっかくなので、
僕自身も復習しながらレビューを書いていこうと思うので、
各章ごとのレビューで、少しずつ記事を更新していきます。
ということで、今回は
つがわ式記憶法の全体像と前置きをレビューします。
まずつがわ式記憶法というのは、
コロンブス学院の津川博義さんの開発した記憶法です。
丸をつけると漢字が覚えられるとかいうので一時期有名になりました。
訓練がいらない、すぐできる、速いという事を
売りにしている記憶法ですね。
確かに直ぐできて速いし、訓練はいらなかったです。
ただ、記憶の定着度は弱く感じました。
東大記憶法などのイメージ型の記憶術と違って、
かなり落ちる印象です。
よくある、イメージが主軸となる記憶術とは違って、
わりと左脳的な記憶法だからでしょうね。
つがわ式はいくつかのコースに分かれていて、
僕は今更学生のコースを取っても仕方なかったので、
国家資格コースにしましたが、資格には興味がありません(笑)
コーチングなど、自分の熱意を注いでいるものに
勉強法を活かしたいだけだったりします。
で、僕が買ったこの「つがわ式~世界一速い記憶法~」は全97ページでした。
値段はさっき調べてみたら98,000円!
当時はたしか・・・・うろ覚えですが、
5,0000前後だったような気がしていますが、
どうだったかな?
ま、何にしても値段は結構高めですね(笑)
当時の覚えている感じでは、一発逆転できる記憶術というよりは、
やり方がスムーズになって少しパワーアップする勉強法という印象でした。
現在のつがわ式の目次を見る限り、
「つがわ式 マンガを使った、最短で合格するための理解の仕方」
というのが加わって、僕が購入した当時は全13章だったものが、全14章になっていました。
ページも全104ページになっています。
それ以外は変更はなさそうです。
で、他に大学受験とか小学生、中高一貫とか英語コースなどがあるので、
気になる人は見てみると良いかもしれませんね。
体験版とかも申し込みできるので、興味がある人は申し込んでみるといいと思いますが、たいしたものはこなかった記憶があります。
僕の主観ですが。
次回から1章ずつレビューを書いていきます。
つがわ式に興味のある人は参考にして下さい。
最後にまとめます。
以前、僕が「つがわ式」をやった感想でのまとめです。
とも