東大記憶法の口コミ体験談の18日目は、第三週目の内容について書いてみます。
内容としては毎週メインとなる音声が2つ。
あとは短い挨拶動画が一つ、それを補完するようなQ&Aがとか
受講生の提出した課題とかイラストノートというものとか
(これは第二週目のものが載っています)という構成。
あとはネットコンサルルーム(これはそのうちなくなる予定らしい)。
この構成は毎回同じなので今後も変わらないと思います。
メインとなる音声の内容が重要なので、毎度これを楽しみに勉強して
吉永賢一さんの教えてくれる記憶方法を身につけるわけですが、
東大記憶法第三週目の内容は結構面白くて、個人的に知っている部分も
ありながらもかなり実用レベルでしっかりと効果がありました。
例えば参考書でも説明書でも何かを理解して
使いたい時などに試してみると面白いです。
今本を読んだりする時、何を考えて読んでいますか?
と聞かれたら、何も考えてなかったり、
わりと不明確だったりして自分の勉強法が曖昧なのがわりと感じられると思います。
吉永賢一さんはこの辺りがかなり論理的かつ効率的で、
「わかる」という事と「記憶する」事などを今回事細かに説明してくれているので、
音声を聞いて学んだあとに直ぐ使えます。
僕は毎回、内容をある程度全部記憶しようと思ってやっていますが、
内容がまとまっているし、ノートの書き方の指示もあるので
聞いているだけでイメージが浮かんで記憶できます。
内容を記憶するのは特に東大記憶法の内容(指示)があるわけではないんですが、
学んだものを使うとやはり記憶できますね(笑)
ネットの評判やレビューは全く内容について書かれていないので、
宮口式とかジニアスなど他の記憶術とかと迷う人もいると思いますが、
実際に試して比較した結果、吉永賢一さんの東大記憶法が一番実用的だと感じます。
他の記憶術は正直実用レベルではないというか、
実用的にマスターするには説明が足り無すぎると感じました。
特にイメージ化する部分など。
ジニアス記憶術は機械的なトレーニングなので、
まだいいですが、あれは色の訓練以外は、販売ページで
書かれているような効果は、僕は感じられませんでした。
他の記憶術は大袈裟な広告に惹かれて買う人も多いと思いますが、
大抵内容が合っていないし、実際にできるようになる構成になっていない事が
多々あるから困るんですよね。
結構いい値段するのに(笑)
これは昔から思っていたんですが、
学校の先生はできるのに教わる生徒ができないのはなぜだろう?
先生の教え方が悪いから? 生徒の学ぶ能力や姿勢が悪いから?
そういう事を考えてレビューしている口コミや体験談というのはほぼありません。
僕はそういう部分にずっと疑問を持ってきて、ジャンルは違いますが
人に指導することを続けているとこの問題を解決しないとクライアントは
教えたことを身につけることができないわけです。
で、大抵の記憶術や学習教材はこの部分が抜けていて、
購入者のほとんどがマスターできずに他の記憶術などを求めて買っていくか、
記憶術など偽物だと諦めてしまいます。
徹底してマスターさせる情熱がその教材の作り手にあるか?
そこが凄く重要なので、それの条件をクリアしているものを
購入した方がいいと僕は常々思います。
吉永賢一さんはその点の情熱や丁寧さがあります(実際に会ってはいないけど)。
宮口式記憶術の宮口さんも性格が凄く良い印象で
丁寧に教えてくれました(でもできなかった 笑)。
他にも実は直接質問したりしていますが、あまりにも適当とか
相手の理解を考えず一方的に教えてくるタイプなので、
理解できない人が多いということも多々あります。
さすがに名前は出せませんが(笑)
なので、東大記憶法はそういう面も含めて僕はかなり気に入りました^^
とりあえずレビューから脱線していますが、今日は終わります。
ある意味リアルな口コミや体験談になりましたが。