こんにちは、ともです。
東大記憶法の19-2の音声講義前半は
今まで東大記憶法を学んできてできるようになったことが多々ありますが、
「だから何?」などという反応をされた場合、つまり、バカにされた時の対処などが内容になっています。
バカにされるというか、人からのひがみだったり、無関心だったりだと思うので、僕としてはどうでもいい内容だったりします(笑)
人によって結構共感できる話だとも思うので、どうでもいいという人と別れそうな音声ということですね。
それと記憶の段階という話があるんですが、これは使える知識ですが、基本的には今までの応用なので、ある程度しっかり記憶法をやっている人はできていることです。
そしてあとは今までの復習をかねて実演解説があります。
こういうのが東大記憶法の良いところで、何度も違う角度で復習が入っているので、しっかり身についていく率が高いと感じます。
この音声講義の中で吉永賢一さんが、入り口の部分の情報が無いといっていて、これが凄く納得できる部分です。
多くの記憶術が詐欺とか偽物と言われているのは、この入り口部分、つまり初心者レベルの知識ではなく、できている人が考えている初心者のレベルなので、初心者のズレが激しいのが原因のひとつだと僕も思っています。
というか、ある程度記憶術をやったことがある人は少なからず思っていると思います。
あの人だからできたんだろう。という感じ。
東大記憶法はその部分が丁寧に作られているので、東大記憶術をマスターすることで、他の記憶術もできるようになるのは、納得のいくことです。
後半にようやくランダムアクセスという講義の解説に入ります。
ランダムアクセスというのは、どこからでも記憶を引き出せるというもので、まぁこれといってある程度当たり前のことです。
とは言っても、論理と訓練があり、あるものを使っての記憶法なので、今まで他の記憶術などをやっていた人は、お馴染みの記憶術を更に深く理解&体得できる内容だと思います。
内容をざっくり言うと宮口式記憶術に近いですが、吉永賢一さん独自の考え方も半分以上入っているような内容なので、トレーニングが独特だと感じました。
宮口式記憶術は渡辺式記憶術や藤本式記憶術に近いともいえるので、言ってしまえばオーソドックスな記憶術を吉永賢一さんバージョンで解説・実演・トレーニング的にやっているというようなものだと考えて良いと思います。
これは憲法の条文などを覚えるのに良い記憶法だと感じました。
もちろん憲法以外にも使えますけどね。
とりあえず今日はここまでとしておきます。
では、良い一日を過ごしましょう!
とも