こんにちは、ともです。
今日は、東大記憶法最終週の2本目の音声の内容を評価・レビューしますので、東大記憶法や吉永賢一さんの商品の評判を気にしている人には、参考になると思うので参考にして下さい。
音声自体は約51分。
で、音声講義前半は「復習」についてのまとめ話。
これは東大記憶法の中の復習部分のまとめのような話になっているんですが、
改めて凄く使えると感じます。
今までの記憶術だとこういう話はまず無いです。
それと本屋に売ってる勉強や記憶本の中でも、
ここまで実用的にシステム化されて提供されているものは見たことがありません。
大抵は「長期記憶というのは・・・」という解説に始まり、
短期記憶などとの違いなどを述べ、「だからどうやればいいわけ?」と
ツッコミを入れたくなるものです(笑)
使えるか使えないかがものすごく大きな差で、使える知識として提供されていなければ、ある意味読むだけムダだと言えるでしょう。
つまりこの段階ではこうやって覚えて次の段階にいく。
そうすると記憶が残っているからそのうちに・・・・
などというように解説されていて、実際に僕もやってみるともうそのままそのような感じなので、使える知識だといえるわけですね。
その点で東大記憶法は素晴らしいと感じました。
と言っても今までの内容の復習的な音声なんですが(笑)
後半はアフリカの国名を記憶するという例の中で、記憶の仕方、白紙復元の具体的なやり方が具体的に解説されています。
白紙復元というのは、吉永賢一さんの著書である
「東大家庭教師が教える 頭が良くなる記憶法」
とかその他の吉永賢一さんの本でも書かれているんですが、それの具体的なものという感じ。
ちなみに白紙復元も復習方法の一部です。
東大記憶法は他の吉永賢一さんの本などに比べて、具体性がかなり高いと実感できます。
家庭教師は受けたことがないのでわかりませんが、教えられてる感があります。
あと熱意も伝わってくるので良い感じかと。
教材などは大抵淡白なものが多いですよね。
そして、予備校講師が人気になるのは、スマートな考え方以外に、個性ややる気など、その人独自の味がにじみ出た上でスマートな考え方や結果を出させる方法論的な部分があるからだと僕は思っています。
2人に教わることで大切なのは、誰に教わるか。
なので、能力と人柄(本当に合格させようとか、伝えようとしているか)の部分が重要なんですよね。
今回の音声だけではないですが、そのような部分も伝わってくるので東大記憶法は良い教材だと感じました。
僕のやった記憶術や勉強法の中での評価はダントツで高いです。
残りもあとわずかなので、このまま良いモチベーションでいこうと思います。
では、今日はこの辺で。
とも