つがわ式記憶法の第6章ということで、
つがわ式世界一速い人名・名詞記憶法のレビューです。
この6章は合計6ページでした。
名詞を全て記憶できると書かれています。
つがわ式記憶法の評判はあまり聞きませんが、
実際のとこ、どうなんでしょう?
と疑問と興味がわきますね(笑)
つがわ式のこの人名・名詞記憶法の章は
理屈よりもまずやってみる事から
始めましょう的に書かれています。
シンプルなので紙とペン(書くもの)が
あればすぐできますね。
で、やってみた感想ですが、
想起(思い出す)補助という感じ。
東大記憶法や宮口式記憶術、藤本氏記憶術などの
右脳イメージ系の記憶術ができる人だと
ハッキリ言って補助程度という印象を受けました。
読んでいくと、大量に記憶したいものを記憶する方法ではない
と書かれているので、印象通り、ということでしょう。
たぶん期待している人もいたと思いますが、
長期的に記憶に残る方法ではないと言えます。
数が多くなるとムリが出てくるタイプの覚え方なので、
突発的だったり、限定された場面で使う思い出す補助
というように感じました。
そういう部分も仕組み的に読んでみればわかります。
名詞を全て記憶できると書かれていたのに
「ん?」という感じですね(笑)
効果としてもものすごいわけではりません。
ちなみに記憶術の場所記憶に少しだけ似ています。
どうしても記憶に関しては右脳イメージの
効果が強烈な為、この程度だと「ん?」としかいえません(笑)
まぁ、記憶法とか記憶術といわれるものに
どの程度期待しているかによりますけどね。
そんな感じで、このつがわ式の人名・名詞記憶法は
やった感じ、右脳系の記憶術・記憶法には劣ります。
簡単で即できて、普通に記憶するよりは
思い出しやすくなるという感じで、
思い出すキッカケの作り方をあるものを
中心に解説している章でした。
あと、それと同じやり方で数字の覚え方も載っていました。
わりと有名なわりに凄く評判になるほどネットに
書き込みがあるわけでもないので、この記事が
参考になれば幸いです。
とも