東大記憶法10週目の1つ目の音声講義は、
(一部ネタばれしてしまうので、タイトルを少し変えてます)
1.階層についての話
2.整理についての話
3.覚えられるノートについての話
そしていつも通り
課題の話があるような感じで、
大体3つのことを学べるようになっていました。
といっても、この3つのことは
もちろん関連しているので、トータルとして
言っているのは1つのことです。
記憶術というと渡辺式記憶術が一時期記憶術ブームを
作った火付け役として有名ですが、僕は書店に売っている
本と通信講座的な通販で買えるものを買った事があります。
本の最初の方のページに整理について
書かれていたのを今でも覚えています。
で、今回の東大記憶法の内容も整理の重要性を
語っている部分が多かったなと思います。
それと、渡辺式記憶術も整理についても
整理についてサラッと書かれていただけですが、
これも重要だという内容で書かれていた記憶があります。
そして僕もものを覚える時は
整理の仕方をかなり工夫していました。
ということで、意図的に記憶するには整理がとても
大切だということになりそうですね。
結局、部屋の掃除などと同じで、
適当に記憶していくと必要な時に探すのに時間がかかったり、
見つからないまま諦めてしまうようになるわけです。
そういう部分をわからずにインプットばかりしていると
勉強を長時間やっているのに全然覚えていないという
恐ろしいことになってしまうので気をつけて
勉強していきましょう(笑)
更に整理することで理解できる部分も大きいんですよね。
頭のいい人と話をしていると物事がよく整理されていることが
多々あります。
理解できているから整理されている部分もありますが、
整理されているから理解できている部分も多く、
吉永賢一さんの記憶方法にしても
整理されていると感じます。
逆に整理されていなくても頭のいい人はいますが、
その人達は整理しない事でパターンを組み替えて
発想を柔軟にしていることが僕の分析ではわかってきています。
無秩序から秩序を作ることでアイデアが閃く事が多いんですが、
その秩序を作る際のもととなるものに有効なパターンがあります。
そのパターンを原則と呼び、頭のいい人はこれらを扱う
ことで記憶力を増したり、閃きを得やすくしたり
様々なことが人より高いレベルで出来ていると
僕は分析し、自分でも実用して人に成果を出してもらっています。
東大記憶法から話をかなりそらしましたが、
かなり重要な事を書いたので、後々役立つことと思います。
では、今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました^^