東大記憶法体験談(実践記)27日目
記憶術というのは頭の良い人が居て、その人のやり方を
お金を出して知るものですよね。
ただ、この「知る」という部分が、販売時に「できる」とか
「簡単」とか色々買わせるための大袈裟な表現のせいで、
かなりゆがんでしまっているように思います。
東大記憶法を始め多くの記憶関係の商品を買って試してレビューしてみると、
販売する側の大袈裟な表現と、実際買ってやってみた印象の差が
激し過ぎるのでダマされた感が出るものも多々あります。
返金保証とかがついているものもありますが、
○○を全部やった証拠を提出して下さいとか、買ったあとに書いてあったり
お金は返ってきても時間は返ってこないのでそこはよく考えるべきでしょう。
各種記憶術の評判や感想、口コミなどで調べても
それらしい回答や記事が出てきたりしますが、
「おまえ買ってないだろ!」というアドバイスが多々あります(笑)
しかも的外れの推測アドバイスなども目立ったり。
皆、そうやって怪しい印象をもってしまうですね。
実際にやらないとわからないので、Q&Aに投稿するなら
「買った人に質問します」とか付け加えるといいと思います。
で、僕は買った人なので東大記憶法で他の記憶術と凄く差があると思える部分を書いています。
実践27日目でも差と思える部分は多々あるんですが、特に僕が気に入っているのは
吉永賢一さん本人が人に教えるのが上手い人が作っているという点。
よく、カリスマ予備校講師とか話題になっていますが、
それと同じで、何をやるかよりも、誰に教わるかが重要だと実感します。
頭の良い人のやり方を「知る」ではなく、「できるようになる」には、
その人の「教え方」がものすごく重要で、そこが分かっている教材はあまりありません。
しかしその部分というのは買ってみないとわからないんですよね。
だからその部分も含めた内容として、
評判とか感想とかレビューとか口コミとか色々参考にしようと
するわけですが、それが分かるものはなかなか見つかりません。
その場合は、その人の他の商品を買ってみるといいです。
買わなくても本屋に行けば立ち読みで確認できますよね。
ただ、本だと分かりにくい部分もあるので、
実際に話しているDVDやセミナーがいいと思います。
僕も東大記憶法を買う前に東大家庭教師の頭が良くなるシリーズや
大量の知識の覚え方のDVDややる気セミナーのDVDなど
色々と参考にして、吉永賢一さんは本物だと思ったのと、
東大記憶法が一番凄そうだと思い、このブログで記録しながらやろうと始めました。
そうしたら予想通り、内容が濃くて、
しかも教え方が吉永賢一さんの他のDVDよりも濃密。
もちろん、他の記憶術のDVDやビデオなども持っていた僕としては
それらとも比べて一番良いと実感したので続けています。
で、東大記憶法の音声講義のmp3を聴いていると
「僕の後に続けて言ってみて下さいね!」とか
「○○の隣に少し小さな文字で書いてみましょう。」とか
「記憶が不得意な人はどういう風にやるかというと」など、
自分が教わる生徒の側だったら質問したくなる点や疑問点などを
細かくリードしてくれる感じなので、さすがプロ家庭教師歴17年&
指導した生徒数1000人以上という感じ。
ちょうど第4週目の音声講義8というのが、一般的な記憶術そのままの
内容なので、渡辺式や宮口式、藤本式記憶術など同じ系統の
基礎結合法とかあのようなものをやっていた人には
イメージ化できなかった問題が解決する可能性がかなり高いと思いますね。
教えてくれる人の違いを実感できるはずです。
記憶する際のポイント(コツ)を教えてくれるのが、
「自分ができる人」というだけではなく、
「自分ができて人にもできるようにした人」
なので、その差を実感した内容でした。
邪魔なものいらないもの、
やってはいけないことなどをハッキリ区別して、
必要なもの、重要な部分、やり方などを具体的に解説してある
音声なので、他の記憶術と違ってある程度誰でもできるようになる可能性が高そうです。
僕はとりあえずできましたが、まだ日数が浅いので
「できた」とか言い切りはしないで検証しています。
というか、僕も近いやり方をずっと研究してたので、
太鼓判を押してお勧めできるやり方です。
ここまでシンプルに絞ったのは凄い!
ただ、それを自分の複雑な勉強に応用していく時に
どういう場合に使うかというのを見つけていくことや経験したことのない
専門用語などもっと抽象的なイメージの場合どうするかなどを今後やって行かないと
全力でオススメするわけにも行かないので、実践と検証を続けていく感じです。
そうしたらあなたを含め買おうか迷ってる人も損しないと思うので。
今回は同じようなことをやってても、
教える人が違うとものすごい差が出るという話を書きました。
商品ばかりではなく、人にも注目して学んだり教わったりしていきたいですね。
では、また次回!