おはようございます。
東大記憶法の12本目の音声の後半の内容です。
この12回めの音声では、数字イメージ変換法というものを解説しています。
あかさたなはまやらわ(う=0)
1234567890
という感じでひらがなの50音に数字を割り当てるもので、
これは渡辺式記憶術を始め、いくつかの記憶術で使われている手法です。
東大記憶法では、少しだけ吉永賢一さんバージョンに改良されていて、
これの覚え方と簡単なトレーニング形式で50音の数字イメージ記憶を
ある程度反射的にきるように音声が入ってます。
僕は直ぐ出来ましたが、人によっては
一週間とかトレーニング期間が必要かもしれません。
遅いままでいいならすぐできます。
ちなみに僕はこの方式ではなく
01にワインとかのイメージを割り当てるタイプで
01~99+0~9の数字にイメージを割り当てておいて
即座に数字を記憶する方式で数字記憶ができます。
やった感じの僕の感想では
たぶんこの01~99方式の方が速いと思います。
直接イメージを割り当てているので、50音の変換が省けるので。
ただ、数字にイメージを割り当てるのが苦手な人(閃かない人)は
50音の方がやりやすいと思います。
覚える量も少ないので。
どちらもマスターして瞬時にできれば憶えられるので
東大記憶法を学んでいる人は50音の数字記憶をやるべきでしょう。
僕も今回は01~99の数字イメージ記憶術ではなく、
東大記憶法の数字イメージ記憶をしっかりやって
ある程度マスターできつつあります。
比較してみると、結局頭の2文字をイメージ化して使うので、
結果として同じですが、工夫次第でもっと
負担を減らして憶えられる可能性が
50音の方にはありそうな気がする感じですね。
今回の課題に円周率を100桁覚えるというものがあります。
100桁?とか聞くと凄そうに聞こえますが、
前回までの課題ができている人にはそこそこ簡単だと思います。
僕も実際にやってみて、ある程度簡単にできたので、
東大記憶法が身についている事を実感出来ました。
一応、東大記憶法のみの方法でやっているので
そう言えると思います。
記憶術を初めてやる人は数字をイメージに変換するのに
時間が掛かるから始めは大変かもしれないですね。
僕も東大記憶法でやっている50音形式は
それほど早くないので時間がかかりました^^;
一度マスターすれば一生使える方法なので
時間はかかっても覚える価値は大いにあります。
東大記憶法や他の記憶術をやっている人は、頑張っていきましょう!
次回は音声講義12の補足音声について書きます。
では、また!